枝野代表がしたフィリバスターとは?いろんな種類があることにビックリ!

枝野代表がしたフィリバスターとは?いろんな種類があることにビックリ!

7月20日、民主党代表の枝野代表が、内閣不信任案の目的や内容の演説で2時間45分ものフィリバスターを行ったことが話題になっています。

フィリバスターって、あまり聞きなれない言葉ですよね。ここではそんな人に向けて、フィリバスターのあれやこれやを分かりやすく解説していきますので、お付き合いくださいませ。

フィリバスターとはどういう意味?

フィリバスターとは、議事妨害の一種です。議会の少数派が議員のルール範囲内で議事の進行をわざと妨害する行為となります。今回の枝野代表の場合は、カジノ解禁法の決定を遅らせることが目的です。枝野代表は、内閣不信任案を提出した理由を7つ原稿なしで演説しました。

フィリバスターはアメリカが発祥で、200年以上ものの間繰り返し行われてきました。フィリバスターで議会を長引かせることにより、他の議案やスケジュールも影響を受けますので、議会自体が正常に機能しなくなります。フィリバスターをすることで、法案を廃止させたり議会が正常に機能していないので、次の選挙に影響が出るなどの効果があります。

フィリバスターは、2018年5月にも民主党の西村智奈美さんによって行われています。この時は、働き方改革関連法の審議の妨害で2時間6分の演説でした。

フィリバスターの種類には色々ある!

フィリバスターにも色々な種類があり、まとめると下のようになります。

フィリバスターの種類

  • 質問攻め 
    言葉通りの意味で、どうでもいい質問や細かすぎる質問をして審議を遅らせること。
  • 牛タン戦術 
    議論時間を過ぎてもひたすら話し続けること。牛タン戦術は、1891年の日本で最初の議会でも行われた。
  • 審査中断 
    議論運営にクレームをつけて議会を中断させること。クレームをつけると、その打開策を協議しないといけないので、議事が遅れる。
  • マクラ 
    野党が法案提出を乱発すること。法案を乱発することで、与党が通したい法案より先に審議するよう要求することができるので、議事が遅れる。
  • 不信任決議案の提出 
    不信任決議案の提出を提出することで、法案決議よりも優先的に審議がされることになり、議事が遅れる。今回の枝野代表のフィリバスターはこれに当たる。
  • 審議拒否 
    審議そのものを拒否して議事を遅らせること。ただ、審議拒否は批判されることも多いので、する方もリスクがある。
  • 牛歩戦術 
    投票の時にゆっくり歩くなどして投票そのものに時間をかける行為。これをする目的は、時間切れを狙うというより騒ぎにして注目させることにある。
  • ピケ戦術 
    少数派議員がピケやバリケードを張り、そもそも議場に入れないようにすること。ピケとはピケッティングの略で、見張り人のことである。簡単に言うと、議場の入り口に人を置いて通せんぼすること。

フィリバスターにもいろんな種類があることが分かりますね。ただ、どれも議事を遅らせることが目的ですし、議事が遅れると国の大事なことが決めれなくなります。その無駄な時間にも国民の税金が使われると思うと、何やってんだという感じですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?フィリバスターという名前はかっこいいですが、中身は問題ある行為だと思います。そんな無駄な時間があるなら、西日本の大雨による災害のことなどを対処して欲しいものです。

また、今回のフィリバスターをするきっかけになったカジノ解禁法にも注目していきたいところですね。

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