先日、クラウドワークスやランサーズなどで副業案件を探していたところ、驚くべき詐欺案件がありました。
「かんたんな作業で毎月30万円稼げる!」
などの誘い文句が案件の募集要項に書いてあり、一度はひっかかってみるかということでやってみました。
この記事では、僕がランサーズやクラウドワークスで出会った詐欺案件の一部始終を書いていますので、ぜひ読んでご注意していただければと。
ランサーズやクラウドワークスの詐欺案件と出会ったきっかけ
「ライティング」のカテゴリーで副業の案件を探しており、片っ端から申し込んでいた時期がありました。
そんなときに副業案件の中に
「かんたんな作業で毎月30万円稼げる!まずは説明会に参加をしてください!」
というものがありました。
ただお仕事の内容を見ても、なんの仕事か具体的には分からなかったんですよね…。
とは思いつつも、説明会に参加することにしてみました。
ランサーズやクラウドワークスの詐欺案件の説明会はどんな感じ?
その説明会はLINEのビデオ通話で行われるとのこと。
しかも説明会の時間は夜の11時という、普通ではなかなかありえない時間でした。
「眠いなぁ…」と思いつつも参加してみたところ、参加人数は5人ほど。
ただ説明会に参加しても、いまいち何のお仕事をするのか伝わってきませんでした。
かなり抽象的なことしか言わないんですよね。
最終的にわかったことは
・ただこのお仕事をするなら、その旅行や商材を自分自身が買わないといけない
つまり自分自身がランサーズやクラウドワークスでお仕事を募集して、この説明会に参加させないといけないということです。
でも、このお仕事するためには自分自身が、その会社のサービスを買わないといけないと。
商材は3万円〜30万円くらいと幅広くありました。
この会社にとってのキャッシュポイントは、これからお仕事を始める人に商材を買わせるところにありそうですね。
また説明会中は4〜5回ほど、感想や自分の意見を求められ、なかなかの面倒臭さでした。
ランサーズやクラウドワークスの詐欺案件の説明会が終わった後のこと
説明会は1時間くらいあり「やっと終わった!」と思ったら、今度は個別の相談会がありました。
「断ろうかな…」と思いましたが、せっかくなので受けることに。
その相談会では、その道のエキスパート的な男性が出てきて、説明会の感想などを聞かれます。
それでお話しは
「じゃあ、どの商材のお仕事をする?」
という方向に進みます。
僕は
「考えさせてください」
「金額的に余裕がないので…」
と断っていたところ、ついには相手もしびれを切らしたのか
「それじゃあ、クレカの番号を教えてもらえる?」
と言ってきました。
電話でクレカの情報を伝える人なんていませんよね(^^;)
このあとも断り続けていたら、ようやく電話を切っていただけました。
まとめ
やっぱり「かんたんなお仕事で毎月30万円稼げる!」などの甘いお話には裏がありますね。
今回ご紹介した詐欺案件にはご注意ください!
もちろん、クラウドワークスやランサーズには優良なお仕事もたくさんあるので、ご安心を。
ありがたいことに、僕自身クラウドワークスやランサーズのクライアントさんから、お仕事をいただいて毎月5万円以上の報酬があります。
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