お仕事や恋愛で自分の感情や気持ちをコントロールできないことはよくありますよね。
そういう負の感情が出てくると、自分の態度に出てしまい、相手にイヤな気持ちを与えることも出てくるかと…(^^;)
どうせ生きるなら、いつもご機嫌でいたいし楽しく過ごしたいですよね!
この記事では、感情・気持ちのコントロールをする方法を9個ご紹介していますので、あなたにピッタリの方法を見つけてみてください(^^)
目次
- 感情・気持ちのコントロールをする方法1:相手をコントロールしようとしない
- 感情・気持ちのコントロールをする方法2:自分にコントロールできない部分は悩まない
- 感情・気持ちのコントロールをする方法3:原因自分論を理解する
- 感情・気持ちのコントロールをする方法4:ネガティブの反対は没頭
- 感情・気持ちのコントロールをする方法5:人は1人で当たり前!だからこそ…
- 感情・気持ちのコントロールをする方法6:自分の感情を紙に書いてみる
- 感情・気持ちのコントロールをする方法7:瞑想をしてみる
- 感情・気持ちのコントロールをする方法8:負の感情を受け入れて名前をつける
- 感情・気持ちのコントロールをする方法9:その感情を選んでいるのは自分と気づく
- まとめ
感情・気持ちのコントロールをする方法1:相手をコントロールしようとしない
自分の感情や気持ちをコントロールできないときは、相手を自分の思い通りにコントロールしようとしていることが多いです。
相手が自分の思い通りに動かない結果、それで負の感情が出てくるのかなと。
もちろん相手に期待してしまっている気持ちもわかります。
ただ変えられるのは「自分」と「未来」だけです。
「過去」と「相手」は変えることができません。
ですので、相手をコントロールしようとせず、自分の考えを変えるようにしてみてくださいね。
感情・気持ちのコントロールをする方法2:自分にコントロールできない部分は悩まない
先ほどご紹介した考えと似ていますが「自分にコントロールできない部分は悩まない」ということも大切です。
・相手がどう思うか?
・相手がどういう行動をするか?
このようなことは、一時的に相手をコントロールできても、長続きはしません。
ですので、相手をコントロールしようとすることは長い目で見て、やめたほうがいいです。
コントロールしたくなる気持ちはわかりますけど(^^;)
それでは「どうしたら自分がコントロールできる部分を考えることができるか」を方法3、方法4でご紹介します。
感情・気持ちのコントロールをする方法3:原因自分論を理解する
自分がコントロールできる部分を考えるためには「原因自分論」という考え方が大切です。
原因自分論とは、自分に起こっている物事の原因は自分にあるというものです。
例えば
・仕事が合わない
→でも選んだのは自分だ
・彼氏/彼女とうまくいかない
→でも選んだのは自分だし、そういう態度を取らせているのも自分かも?
などなど、原因が自分にあるということを覚えていてください。
ここで注意してほしいことは「原因は自分にあるけど別に悪いわけじゃない」ということ。
ブラック企業に勤めていて「この会社を選んだのは自分だから、仕方ないし頑張ろう」とか、彼氏にDVを受けていて「でもこの人を選んだのは私だから、我慢しよう」などはNGです。
周りの人や環境は変わらない。
だから、自分の考え方や行動を変えるようにしましょうね(^^)
「原因自分論」を詳しく知りたい人は、「両学長 リベラルアーツ大学」の「原因自分論」という動画を観てみてください。
おすすめです!
感情・気持ちのコントロールをする方法4:ネガティブの反対は没頭
この「ネガティブの反対は没頭」というのは、お笑い芸人オードリーの若林さんの言葉です。
ネガティブの反対はポジティブではなく、没頭だという胸に刺さる言葉ですよね。
確かにネガティブなときにポジティブなことを無理やり考えようとしても、なかなかできません(^^;)
というわけで、ネガティブな感情になったときは、なにか自分の好きなことや別のことに没頭してみましょう。
感情・気持ちのコントロールをする方法5:人は1人で当たり前!だからこそ…
こちらは元JUDT AND MARYでアーティストのYUKIさんの言葉です。
だからこそ…人に感謝することができるし
人に優しくしたり愛したりすることができる
人は1人の孤独なときが当たり前なんです。
それが当たり前だからこそ、誰かといるときに感謝できたり、優しくできたり、思いやったりすることができます。
よくカップルの人たちが「私たちはいつも一緒」と言ってることがあると思いますが、それだと一緒にいないときに不満やストレスが出てきてしまいますよね(^^;)
そうではなくて「人は1人で当たり前」ということが前提にあることで、考え方が変わってくるかと思いますよ♪
感情・気持ちのコントロールをする方法6:自分の感情を紙に書いてみる
あなたが今感じている感情や気持ちを、5分〜20分くらい時間を決めて書いてみてください。
その紙に書いてあることは誰が見るわけでもありません。
ですので、思ったことをそのままつらつらと書いてみると、気持ちがスッキリします(^^)
自分の感情や気持ちを紙に書くことのメリットはこちら。
・自分の感情や気持ちを発散できる
・過去に書いたことを見返して、今回の悩みも大したことないと思える
本当に気持ちがスッキリしますので、ぜひお試しあれ。
感情・気持ちのコントロールをする方法7:瞑想をしてみる
「瞑想」も自分の感情や気持ちをコントロールするために効果的です。
人間の脳みそは優秀で、常にいろんなことを考えてしまいます。
その結果、身体は休まっても頭は休まっていない!ということがよくあるんですよね。
そこで瞑想をして、今の自分とか呼吸に集中することで、脳みそを休めることができます。
ほかにも瞑想のメリットはさまざまです。
・集中力・生産性が向上する
・不安や不眠などから解放され、ポジティブシンキングになれる
・直感が研ぎ澄まされ、ものごとの本質をとらえられるようになる
・自分に自信が持てる・新しい自分の可能性に気づく
毎日5分〜20分ほど、瞑想をしてみることをオススメします(^^)
YouTubeのこちらの動画は、実際に瞑想のやり方をアナウンスしながら瞑想をすることができますので、やってみてくださいね。
感情・気持ちのコントロールをする方法8:負の感情を受け入れて名前をつける
負の感情や気持ちが出てきたときは、その感情を受け入れてみてください。
負の感情が出てくると、身体にも異変が出てきます。
例えば、胸の痛みやお腹が痛くなったりなど。
それすらも受け止めて、その異変を「悪い」と判断せずに認めてあげましょう。
人はよく自分の感情に「これは良い」「これは悪い」と思いがちです。
そうではなくて、その感情を認めてあげることが大切になってくるかなと。
そして、その負の感情に名前をつけてあげることで、より客観的に見ることができますよ(^^)
感情・気持ちのコントロールをする方法9:その感情を選んでいるのは自分と気づく
「原因自分論」と少し似ていますが、僕たちは自分の感情を選ぶことができます。
だから誰かにイヤなことをされても、自分の感情は自分で決められます。
いやいや、そんなこと言われても理不尽なこと言われたし、あの人が悪い
見ているだけで腹立つ
そんな気持ちはものすごくわかります。
だけど自分が負の感情になってしまう前に、一歩立ち止まるクセをつけることで、より感情がコントロールしやすくなります。
まとめ
最後に今回ご紹介してきた、自分の感情や気持ちをコントロールする方法をまとめておきます。
・自分にコントロールできない部分は悩まない
・原因自分論を理解する
・ネガティブの反対は没頭
・人は1人で当たり前!だからこそ…
・自分の感情を紙に書いてみる
・瞑想をしてみる
・負の感情を受け入れて名前をつける
・その感情を選んでいるのは自分と気づく
少しずつでもいいですので、今回ご紹介した方法をお試しいただければ幸いです。
それでは、お疲れ様でした(^^)